本醸造酒
米、米こうじ、醸造アルコールから作られています。精米歩合は70%以下。冷から燗までさまざまな温度で楽しむことができ、どんな料理にも合わせることができるオールマイティーなタイプのお酒が多いです。
純米酒
米と米こうじのみで作られています。精米歩合の規定はありません。濃醇な味わいのお酒が多いので、冷から燗までさまざまな温度で楽しむことができます。味付けのしっかりした料理と相性がいいでしょう。
吟醸酒
原料は本醸造酒と同じですが、精米歩合が60%以下となると吟醸酒と呼ばれます。リンゴやバナナのような果実の香りがするものが多いため、冷やして飲むのに向いています。香りを楽しむには食事の前半で楽しむのがおすすめです。
大吟醸酒
原料は本醸造酒と同じですが、精米歩合が50%以下となると大吟醸酒と呼ばれます。大吟醸酒も吟醸酒と同じく冷やして飲むのに向いています。
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