東広島の「酒まつり」 2日間で24万人 酒ひろばに920銘柄集まる
美酒鍋コーナーで盛り上がる市民
東広島を代表するイベント「酒まつり」(市観光協会主催)は10月9、10の両日、JR西条駅前の酒蔵通りなどを会場に行われた=写真。2日間で約24万人が訪れ、酒を味わったり、ステージを楽しんだりした。
9日には賀茂鶴吉冨蔵から女性の「姫神輿(みこし)」と子ども・外国人を中心とした「酒みだればやし」が出発し、酒蔵通りから中央公園のメーン会場まで練り歩いた。
人気の「酒ひろば」では全国約920銘柄の酒が飲み比べられるとあって、今年も酒好きを喜ばせた。各酒蔵では音楽コンサートのほか、限定酒の試飲販売などがあった。
メーン会場のステージでは歌手・原田真二さんが西条地区をイメージして作った歌を披露した。(橋本)
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