【東広島こい地鶏】東広島初のブランド産品
「東広島こい地鶏」は平成30年4月から3年間、東広島ブランド地鶏開発振興協議会と広島大学が共同研究して開発されました。
東広島市にはこれまで、東広島市を名乗るブランド産品はありませんでした。
「こい」には、4つの意味が込められています。とにかくうま味が「濃い」、何度も食べたくなる「恋」しくなる味、東広島に食べに「来い」、広島東洋カープの「鯉」。
赤い羽毛を持つ赤鶏なので、カープのように広島を代表する存在となり、地鶏として愛されるようにという願いが込められています。
ロゴマークは、鶏のモチーフをひらがなの「こ」と「い」で囲むようなデザインになっています。
和牛にも含まれるオレイン酸やリノール酸などが豊富に含まれており、口の中にうま味が広がります。地鶏肉は一般的にしっかりとした歯ごたえのイメージがありますが、東広島こい地鶏の肉は程よい歯ごたえだそう。
今後は、5年以内に3万羽の生産体制を目指し、2022年1月を目途に、東広島市内の飲食店を中心に販路を拡大していくそうです。
【東広島こい地鶏】広島県料理業生活衛生同業組合・一般社団法人広島県日本調理技能士会
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